今話題と言ってももう数ヶ月前に話題になっていた曲ですが、高校生シンガーのAdoさんよる楽曲「うっせぇわ」。YouTubeではすべに6000万回を上回っているのです。保育園に迎えに行った際も、ママと手を繋いだ園児が「うっせぇーうっせぇーうっせぇーわ♪」と歌っているのをよく耳にしたものです。
メディアでも、この曲について言及されており親の意見としても「ちょっと子供には聴かせたくない」という方もいらっしゃる様子。
さて、今日は「うっせぇわ」について考えてみようと思います。
なぜ我が子に聴かせたくない曲なのか
「うっせぇわ」の歌詞を聞いたことがある方も多いと思います。
タイトルにもあるようにこの曲の特徴はサビで「うっせぇ」を連呼するという曲です。なんとなく、このフレーズだけ聞いてもなんとなく乱暴な感じの曲だというのがおわかりだと思うのですが、サビの部分はリズムも短調なので子供としては歌いやすいのでしょう。
しかしやはり耳に残るのはサビの「うっせぇーうっせぇー」のところ。
この部分を伝えようとするとやはり「聴かせたくない」と思うのはわかるような気もします。
なんかのタイミングで「うっせぇ!」と言ったりすることもある我が子(5歳と4歳)を目の当たりにすることもあり、女の子だしその言い方は流石にやめてほしい・・・と伝えています。
※ちなみに私の伝え方は「お姫様はそんな言葉使いしないよ」と姫に憧れる娘に諭すと効果抜群!←この作戦は友人から教えてもらって以後、ずっと使っています。
でも、個人的にはそんなに悪くない気もしている
歌詞を読んでみると、そこまで乱暴すぎる歌ではないような気もします。サビの言い方が乱暴であり、歌い方もちょっと大人を馬鹿にしたような歌い方をされているので(これも演出の一つなんだと思うと、本当天才だなって思う)それが重なって「感じの悪い歌だ」と思う人もいるかもしれないですが、なんでしょうかなんかこの歌詞に共感してしまう自分もいたりします。中高生に刺さる曲なんだろうなと自分の高校時代を思い出したりしました。(高校時代はもっぱら田舎の芋姉ちゃんでしたが)
なんとなく子供たちもあんまり綺麗な曲ではないのかなとわかっていても、親の反応も含めて子供たちは楽しんでいるように思うのです。笑)
歌わないでよ!とか、恥ずかしいからやめてよ!とかスーパーでもそんな姿を何度か目にしましたが、子供たちはなんか楽しそうでした。笑)
最近も車に乗ると「うっせぇわ」をかけろと言われるので、かけることもあるのですが自分の中でも消化できないこともあったので、記事にして「うっせぇわ」の棚卸しをしてみました♪
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