もっと子育て中の妻の気持ちを知ってほしい
私は勝手に友人たちと「夫婦研究会」という委員会を発足しております。（3人の任意での開催であり、非公式です。名前も今決めた 笑）
そこでは、夫婦間でどうしたら仲良くしていけるかというところをテーマに自分と向き合うことが前提の委員会になるため、どう感じどう行動するかは各々で違ってきます。
そして、今日ちょっとしたことで奥様の不満が爆発！したという話。育児中の喧嘩の原因になるトップ３に入るのではないかなと思う内容。
わかっているつもりでもなかなか育児中の女性の気落ちはわからないもの。
一生懸命に仕事をしていても少しのすれ違いや勘違いが重なり、とんでもない結果になることだってあるんです。
そう、「何にも育児に協力しないで仕事に逃げる旦那」（妻目線）
でも男性からすると、なんで言ってくれないの？俺も仕事で疲れているんだから、お互い様でしょ。
と思う方もいると思います。
ここが大きな落とし穴！
この感情がある限り、理不尽と感じる妻の怒りの矛先は、旦那さんへきてしまうのです・・・
すれ違いが重なり、爆発する妻。
なぜそうなるのか？
と私なりに解釈したのは、子供がいなかったときは自分の欲求が満たされていたんです。
子育て中の女性は思い浮かべてください。
・いつでも夜に出かけられる
・好きな時に雑誌や本も読むことができる
・お風呂もゆっくり入られる
などなど、上げたらキリがないほど、自分の欲求を満たすために時間を使っていたと思います。そして、結婚し子供ができると家族ができるという幸せもあるのですが、「子供を育てる」ということは、子供中心で時間が動いていくので、今までの生活リズムとは全く違ってきます。
・夕方頃にお風呂に入れて、一緒に入る。
・夜は授乳で、泣いたら起きる
・何をするにも子供と一緒に行動する
などなど。
自分の欲求を満たす時間はあまりないことがわかると思います。
そう女性はそうなるのです。
だから、身近な存在の旦那さんを大切に想う余裕もなくなり、（理不尽と感じてしまう）怒りが爆発するんです。
「妻のトリセツ」を読んで思うこと
さて、そこで妻の爆発を抑えたい。少しでも関係性をよくしていきたいです。と思う方や、旦那に寄り添ってほしい・・・と思う女性は一度この本を読んでみるのもオススメです。
漫画もあるみたいで、こちらだと活字が苦手な方にはオススメです♪
この本は、男性が読むと実践的な教材になると思います。
女性が読むと、つい旦那さんに読んでと言いたくなる本。。。
だた、男性が読んで「そうなんだ！」と実行してくださる方はいいのですが、これを読んでも照れ臭くてなかなかできない方も多いと思います。
これを読んで実践へと繋げるのはすごくいいなと思うのですが、なかなか実行まで移せない・・・という方は
「こんな気持ちでいるんだ」と知るだけでもいいと思います。
そう、男性は言葉の愛なんて薄っぺらい！花束なんて見せかけの愛だ！
と思愛かもしれません。
短絡的に嬉しい！と思うとこの連続が女性が求めていることなのかもしれません。
相手に何かしてもらおうというよりも、自分の機嫌に向き合うという方が私は個人的に好きなやり方ですが♪
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