セックスレスがもたらすイメージ
3分に1組は離婚していると言われている離婚大国の日本。その原因の一つにセックスレスも含まれることも少なくありません。そのイメージも強いためセックスレスになるイコール不仲とか冷めてるの?なんて思うことも。
なんとなく「セックスレス」というのは人間の3大欲求の性欲がなくなる・・・というのは悲しい・・・なんて思っていたのですがなくてもうまくいくことについて考えてみると、案外「確かにそうかも!」と思いました!イメージでずっと生きていたんだなと改めて思います。
セックスってなんだろう?
さて、ではセックスってなんだろう?
私はコミュニケーションの一つだと考えています。それだとコニュニケーションを言葉でたくさんとるようにしたらいいのかもしれません。そしてレスで夫婦がうまく行っている夫婦はお互いオナニーで解決しているようです。←この方が楽だし相手に断られて傷つくこともないし、腹も立たないからという理由ですが、なるほど。
快楽だと、1人で処理してしまうの方楽というのはあるのかなと思います。
コミュニケーションだ!と思っていたのですが、逆にセックスをすることで言葉のコミュニケーションが少なくなるような気もします。
以前、長らく枕を交わしていない時期もあったのですが、コミュニケーションだと思っていると日が経つにつれてギスギス。でも一度解消されると関係は元に戻るので、リセット機能の役割もあると私は思います。
もしかしたら、レスの方がいい関係性ができるのかもしれない?
男性側、もしくは女性側の性欲の問題もあると思うのですが、案外レスの方がコミュニケーションが増える可能性もあるのかもしれません。
私の場合、セックスがないとコミュニケーションは取れない!と思っていたのですがコミュニケーションは夫婦が歩み寄ろうとしていたら自然に言葉も増えてくると感じたからです。セックスでも言葉でもやはり相手を尊重したものにしないといけないのかなと思います。
今セックスレスのまま結婚する夫婦もいるように、快楽ではなく子どもを作るだけの行為で割り切っている方もいるようです。
いろんな形がある中、一概にセックスレスは悪くないのかも!と感じた今日この頃です。
そして、欲に囚われずにパートナーとの関係を構築していくのは老後も仲良くいられるきっかけにもなるかもしれません。(欲にまみれた私は反省所です。)
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