私は昔から右と左が咄嗟にわからず、運転中などに「次の信号を右」などといわれると混乱して事故しそうになります。
そのため、「箸の方曲がって。」とか「次お茶碗」と試してみたのですが、さらに混乱!あれ?お箸ってどっちだっけ?
お茶碗ってどっちで持っていたっけ?
と思うわけです。
確実なのは「手信号」。
指を刺しで方位を示してくれるのが、一番アナログで一番確実です。
そして、ある時わたしは友人と近隣へ旅行に行った時のことです。ハンドルは私がにぎり、手信号で道を案内してくれる友人。その時その友人から突然、「実はうちの娘も右左あんまりわからないっぽいんだよね」と。
ほぉ!私だけではないのか!
しかもこんな近くに!!案外多いかもしれないなと思い始めました。
左右盲ってなんだろう?
そう、その友人が送ってきてくれたのですが、こんなブログがありました。
あるんだ!悩んでいる方も結構いるんだ!と嬉しくなりました。
左右盲は先天的なものではなく、後天的なものだということや治し方もちゃんとあるみたい!
なんで、とっさにわからないんだろうか?と旦那とも話したのですが全然わからず、なんとなくちょっと考えるとわかるので、急がず考えて左右を答えることでとくに不自由はなかったのですが、なんとなく引っかかっていたので、やっとそれだと気づけて安堵しました。
どんなきっかけで左右がわからなくなったんだろう?
いろんな情報によると、左右盲は後天的なものらしく左利きの方がなりやすいみたい。私は右だったのですが、混乱するキカッケってなんだったのかなと考えてみました。
左右がわからない!と困った経験で記憶になるのは小学校1年生か2年生だった気がします。確か視力検査で今まで指をさして右左をいう事なくしていたのですが、突然「右左で言ってみて」と言われた時の「え!わからん!」という衝撃が忘れられません・・・
もしかしたらその時からなのかもしれないなぁと思うわけです。
また、記憶をたどると左右の意識をしたのは、おじいちゃんから「靴が反対だよ」と言われた事をなんとなく思い出します。
おそらく3歳か4歳だったと思うのですが、何が反対なのか?何が正解なのかわからなかったのでそのあたりからなんとなく左右の判断が苦手だったのかもしれません。
そんな事で、自分の記憶を辿りきっかけってなんだろ?と考えながら過去の経験を思い返して見るのも面白いなと思いました。
意識下の自分の行動などを考えるタイミングってあんまりないので、もっと知っていこうと思いました♪
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