コロナの影響なのでしょうか・・・・?
なんとなく、眠れない日が続いたり、なんだか不安感に襲われたりすることが多くなりました。
いろんなアドバイスを元に、自分なりに頑張っていたのですがなんだかソワソワしたりすることが多かったので、いくつか書籍を読んでみました。
自律神経の名医が教えるココロとカラダの疲れとり大全を読んでみた
この書籍を読んでみたのでご紹介です。
目次だけ、太字だけ読んでもらうのでもなんとなく本の内容が掴めるともいます♪
朝するべきこと
結論は朝食に味噌汁・ストレッチ・そして感謝!です。
味噌汁は味噌に含まれる乳酸菌によって腸のコンディンションが整うと不眠・肌荒れ・冷え性・花粉症・大腸癌のリスクの軽減、便秘予防などいろんな効果が期待できるフードです!素敵!
次はストレッチです。ストレッチを朝することで自律神経が安定し交感神経が働き、調子のいい1日を送ることができます。そして夜になると副交感神経が働き快眠へと繋がります。ストレッチは目が覚めても急に起き上がらず、布団の中でゆっくりストレッチをすることです。
朝の時間は1日の中で最も脳が冴えている時間帯なので、体ではなく頭を使う時間にした方がいいのです。
そして、最後に感謝です。対象が誰であっても効果があるようです。感謝というのは少し宗教的に感じることもあるのですが、感謝によっての効果も報告されています。
感謝することによって、自律神経が安定することがわかっ入るのです。呟くだけでもただなので、何かに感謝してみましょう。
昼にすべきこと
・おいしいランチを食べること
・頭を使わないこと
・ミルクティーを飲んで仮眠すること
初めに「おいしいランチを食べること」についてです。おいしいものを食べるということは血流がよくなり、代謝もアップします。食事の取り方のポイントは好きなものをおいしく楽しんで食べることです。
例え健康にいいとしている食べ物でも嫌々食べることでストレスにな利、それが腸内環境の悪化につながり、自律神経に支障をきたしてしまう恐れがあるのです。
ただし、お腹いっぱい食べてしまうとボーッとしてしまい午後の仕事に影響が出てくるため、少量をゆっくり食べましょう。
次に「頭を使わないこと」です。
脳がもっとの活性化するのは午前中なので、重要事項や頭を使わなければならない作業は朝にして、機械的な作業は午後からするという風にした方がいいのです!
最後に「ミルクティーを飲んで仮眠する」です。
ミルクティーには眠りに入りやすいトリプトファンと目覚めるために必要なカフェインの両方が入っているのでオススメの飲みものです。仮眠することでエネルギーを補給できるので30分程の仮眠をしましょう。
夜にすべきこと
・主食は白いものより黒いものを選ぶこと
・夕食後はウォーキングをすること
・寝る前にスプーン一杯のオイルを飲むこと
初めに「白いものより黒いものを選ぶ」ということについてです。例えば白米ではなく玄米を食べ流ということです。玄米の方がいいと言うのは前から言われていることではあるのですが、玄米は食物繊維が豊富だからです。食物繊維をとることであらゆる生活習慣病の予防になるのです。
どうしても完食したくなるとドライフルーツも食物繊維が入っているのでオススメです!
次に「夕食後の散歩について」です。夜の適度な運動は全身の抹消血管の血流をよくするので、日中のデスクワークで体がこっている人や運動不足と感じている人にはうってつけです。それがいい眠りにもつながります。
理想としては夕食後から就寝の1時間前までに30分から1時間程ゆっくりと歩くことです。
最後に「寝る前にスプーン1杯のオイルを飲むこと」です。
スプーン1杯の上質なオイルは腸内環境の改善と自律神経のバランスアップのためにはとても良いのです。
カロリーを気にしてオイルは摂りたくないと言う人もいますが、スプーン1杯は飲んだ方が良いのです♪
そして、全てに共通していることは
「食前に水を飲む」
とこです。食前に水を飲むことで胃結腸反射が誘発されて腸が動くため、食事の前から副交感神経が高まります。食後に眠くならなくなったり、消化吸収の助けにもなります。
自律神経のバランスが崩れているかな?と思ったら
実際になんだか自律神経が乱れている気がする・・・と言うのはよくある話なのかもしれません。人の体ってとってもナイーブだと自分をみていても感じるものです。
そんなときに、まずできることは食事を変えてみたり習慣を少し変えてみる。
そうすることで、体調がよくなるかもしれない!
落ち込んだり、何もやる気が出なかったりすることはあると思います。
私も気分が落ち着こともよくあるので(燃え尽き症候群かな?笑)よく友人に話を聞いてもらったりと解決をしてきました。
しかし、結局は自分で解決をしていくしかなく、友達に相談しようと決めるのも自分、食生活を変えてみよう!または病院に行ってみよう!と選択するのは自分になるのです。
自分にとって良い方法が見つかれば良いなと私も模索中!
そんなときに、食事や生活へのアプローチしているこの書籍は面白いなと感じました。
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