さて、今日は朝からスタバで本を読んだり、仕事をしたりしています。私の仕事はタスクに追われる仕事もあれば、追われない仕事も。
タスクに追われると言うのは、自分との戦い!怠惰に過ごしてしまうと、どうしても後回しになってしまったり。。。追われるのは嫌いなのに、追われないと何しようか・・・ってなってしまいます。
子供が保育園・幼稚園に通い始めると、そろそろ仕事を・・・と言う方もいらっしゃるのですが、仕事というのは子育てをしながらだと1日のタスクが多すぎる・・・気がします。
仕事で疲れて帰って、家のことも!となるとやはりははおやって大変だなぁとしみじみ感じるのです。
独身だと一人で決めることができるという自由さもあり、独身の身軽さをうらやましく思うことも。
あっという間に過ぎていく時間のなか、時間が止まって非現実な世界へ行きたい・・・と思った時に、異世界へ連れて行ってくれる小説は最近必須!
全くの非現実というよりも、自分が全く別の人間になりその人の人生を少しの間体験してみる、そんな小説は案外淡々とした物語なのかもしれません。
私の時間の流れを止めてくれる「さいはての彼女」
忙しくバタバタする時期に逃げるように読みたくなるのは「原田マハ」さんの本。
さいはての彼女は、主人公の女の子がとっても素敵な女の子。その子に心洗われたい時はこの本を読み返します。
この小説は4つの短編集。4人の女性たちが仕事に疲れ行き着く先での出会いなどが書かれています。ハーレーに乗る少女との出逢いが物語の肝になる!
バイクには乗ったことがないのですが、バイクに乗る爽快感がたまらなく気持ちよく描かれています。そう、旅に出たいと思うのって「日常からの解放」というのもあるのかもしれません。
読みながら「あー旅にでたい。何にも考えずにただただ綺麗な景色や自然を堪能した。」そう感じさせるのは、バイクに乗った爽快感から感じる感情なのかもしれません。
全て、終わりは気持ちよくスッキリ終わるのもこの本の魅力。
コロナ禍でなかなか旅行に行けなかったりするのですが、本と一緒に旅をし、旅行気分に浸る事ができる1冊!
原田マハさんの気になる本!
読みたいけど、まだ読んでない本もたくさんあります。
例えば「本日は、お日柄もよく」はレビューも良いし、読みたい一冊。
原田マハさん大好きと言う方の総論やオススメを聞いてみたいなぁと勝手に思っています。
好きな本を語り、その魅力に迫るのは面白く感慨深い。
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