地方に嫁いだママさん必見!気持ちを許せるママ友(友達)を作る秘訣!

人生

結婚して6年目、他所から嫁いだ先は岐阜県の田舎町でした。結婚後すぐに子どもが生まれたので、ママ友を作ることがなかなかできず(こんな田舎にママさんっておるの?どこ行っとるの?)という感じでした。そんなスタートだった私も少しずつ友達もでき、また気の合わないママ友とは離れたり、ママ友関係では苦い思い出もたくさんありました・・・

そして、最近結婚&出産をしたという嫁がれたママさんに会いました。

そこでお話を聞いていると

「学生時代のような気のおけない友達がほしいけど、全くできない」

というお話でした。

わかる〜〜!!!と私も嫁いだ当時の話しを思い出しました。

以前にも別の方から同じような相談を受け、嫁いで何年にもなるけど友達ができないのです。という悩みを受けたことがあります。おそらく社交的でないからとかコミュニケーション能力が低くて・・・という理由以外にも、「何かある」と思ったので、嫁ぎ先でお友達ができずに寂しい・・・など悩まれている方に少し参考になればと思います。

How toというよりも、嫁ぐという考え方へのマインドチェンジ!という方が早いのかもしれません。

ママ友という壁

私は6年前に見知らぬ土地に嫁ぎ、すぐに出産をしたのでその土地のこともよく分からず、すぐに子育てが始まりました。

田舎ということもあり、ママさんってどこに行けばいいのかな?みんなどこに言ってるのかな?そんなことわかるはずもありません。市役所に行けば教えてくれるということすらもその時は分からなかったので、ただただ子どもと2人で家の中で過ごす日が続きました。

私は正直焦っていました。

「ママになったらママ友という何やら複雑なコミュニティを作らねばならない!」と。

年齢も違えば学歴や性格も何も分からない!そんなリスキーな壁がこんなにあるなんて・・・と途方にくれました。

ドキドキしながら行った支援センターも、なんだかママたちのグループがすでに出来上がっているのではないか・・・と初日からブルブル震えたのを覚えています。。。(めっちゃチキンな私)

転勤族のママさんが友達が多い理由

少しづつママ友も増えていく中で、なんでこんなに友達が多くて楽しそうに子育てしているのかな・・・と思うのは「転勤族」のママさん。

彼女たちは失うものも何もないので、もしそこで嫌われようが批判されようが何されても「どうせこの場所からいなくなるから」という理由で、自由に振る舞えるというメリットが隠されているのです。

永住を覚悟して嫁いだ方は、気を許すと背中を刺される!みたいなそんな感覚でいる方が多いのかもしれません。(←オーバーですが気持ちはそんなもんです)

私の姉は転勤族でいろんな場所に行っているのですが、姉は「基本的に恥の掛け捨てだよ」と言って自由にその土地で肩で風を切って歩いております。(恐るべし)

その自由にいいなと思うこともありますが、いつかいなくなるというママ友ってなんとなく気持ちは入らない、何しゃべてもいいかもと思うこともあるのかもしれないです。だからどこかで気を許しやすい、喋りやすい。ということがあるのかもしれません。

では、どのように友達を作ったらいい?

そんなこと言ってたら、友達が全くできない!と思う方もいるかもしれません。

大丈夫です!安心してください!(履いてますよ!)

一番大切なのはどんな友達を作るかではなくて、どれだけ自分の懐疑心を解除できるかというところが基本的に大切になります。

全てをさらけ出したい・・・と思う気持ちは非常によくわかります。しかし、ちょっと待ってください!慌てないで!急いで友達を作ると、「なんだこの人は!」と思われかねないので、一旦おしとやかに・・・!

すぐに友達を作るのはすぐには難しいので、まずは相手を知ることから初めていくことが第一歩になります。

急ぎすぎた私の失敗談

ここで、急いで友達を作った私の失敗談です。

私は比較的社交的で、すぐにママ友もできました。児童館や支援センター、また同じ月生まれのママの集まり、とかイベントには積極的に参加しておりました!その甲斐もあってランチに行く友達ができたりいろんな楽しい友達もたくさんできました!

しかーし!誰でもいいという感じで作っていたので少し愚痴をこぼすと、「〇〇さんところの奥さんこんなこと言ってた」って陰口を叩かれたりしました。怖〜〜〜

信じていたのに、こんな形で言われるなんて・・・

ホルモンバランスもまだ整っていないし、本当に傷つきました。(ママになった途端にこんなに繊細ちゃんになるなんて考えてもいなかったのですが本当産んだばかりの時はガラスのハート・・・)

そして案の定そこから、なかなか友達ができず「この人もすぐ言うのかな」なんて疑心暗鬼に。当たり障りのない会話を楽しんでそこで終わり!みたいな感じです。

あ〜〜ペラペラと喋りたい・・・喋りたいのに、なんでこんなに気を遣って話さなければならないんだ・・・なんて思っていました。。。

ママ友ってなんだよ!めんどくさいなぁ!!なんてヤサくれた時期もありました・・・

この失敗はすごくよかったな!と後になって思ったのですが、それは本当に信頼できる友達ができたときに思ったのです。

ママ友ではなく、「友達」を作ろう

ママ友と言う言葉はあまり好きでないのが正直なところです。なんだか「大奥」みたいな感じに感じてしまうのです。笑

ママ友ではなく、尊敬できる「友達」を作ることが一番いいなと思うんです。

ママ友がほしい気持ちもわかります。我が子と同じ年齢のお子さんを見て安心したり、したいんです・・・。発達段階はこれでいいのか?と不安になります。。。それだけの解消であれば、なんでも話せる人は求めず、少し話せるくらいの友達で十分だと思います。

私は仕事を通しての友達がほとんどです。子育てをもう引退された方もいれば、絶賛子育て中の友達も!

ママとしてと言うよりはその人の人間性を見てもっと知りたい!と思って友達になったので、結局その方が長続きするのです。

出会いって案外たくさんあって、それをどう掴むかだと思うのです。
運命の人がきっと現れる・・・!とかではなくて、自分から掴みに行かないと結局はいい人にも巡り合えないのです。これはなんとなく恋愛と似ているような気もします。

あっ、面白そう!と思ったら、まず飛び込んでみる!

そうすると、何か変わってくると思います。(失敗もその分すると思うのですが、その失敗は必ず次に繋がります)

変わるものは周りの人間なのか、環境なのかわかりませんが、まず「飛び込んでみる」ことをオススメします。

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